Photo - パリ録音記V
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12月も押し迫ってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
この一年、本当にさまざまなことがありました。
私にとってはとても良い年となりました。世界中の人たちと紡いだ音楽を、
更に来年に繋いでいけるようがんばりますので、また来年も応援してくださいね。


この12月は、TOWのプランナーズスクールで講義をさせて頂き、
若きプランナーの皆様との交流を深めることが出来ました。
そして六本木ヒルズ「サクセスウーマン講座」でも、プロデューサーの次屋妙子氏との
トークショーで、本当に楽しく熱いひとときを過ごさせて頂きました。
次屋さんが私の新しいアルバムの曲につけてくださった美しい映像は、
本当に素晴らしいセンスで、ため息がでました!!!
ぜひ、私のプロモーションビデオをお願いしたいと唸ってしまいました。笑。
当日お越しくださった皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!


そして12月中頃〜またパリに行きました。
ユネスコでのコンサート打ち合わせと、またもや国立パリオペラ座管弦楽団との
レコーディングとミックスでした。
彼らとは何度一緒に演奏しても、本当に楽しくて、もう我々は家族ですね!!
『音楽を分かち合っている!!!」と、心から実感出来る瞬間です。
ことに、バイオリンソロのアランさんとは、たくさん一緒に演奏しました。
アランさんも、こんな私に絶大な信頼を寄せてくださっています。
アランさんは、17歳からオペラ座管弦楽団に在籍、23歳でトップになりました。
ブーレーズ氏、アバド氏、小沢征爾氏、プレートル氏(いずれも指揮者)、
3大テノールや、マリア・カラス(ソプラノ)氏、`ポップスではジョンウィリアムス氏、
バーバラ・ストライザンド氏など、もう書ききれないくらいの凄いアーティスト達の
コンサートマスターを務めてこられたかたです。
そのアランが、「もうミサの指揮とピアノと曲さえあれば、何もいらない」と
言って下さったんですよぉぉぉぉぉぉ。倒れそう〜〜〜。
なので、これからも城之内、精進いたしますっ!!
こんな最上級のお言葉を戴き、音楽家として最高の勲章です。
皆様に、早く、新しいアルバムをお届けしたくてうずうずしています!!
そして、アランさんを巻き込んで、ビッグサプライズをフランスと日本で展開する
予定ですので、 また、皆様、心待ちにしていてくださいね!!!!
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
そして、来年が皆様にとって素晴らしい一年でありますよう、お祈りしています。
今年一年、本当にありがとうございました。またコンサートでたくさんお目にかかりましょう!!!


城之内ミサ





▲アランさんのソロバイオリンをメインに
 『シーズンズ」を録音中!!!
 素晴らしいですよ〜〜。
 ライブ録音状態です。私もピアノを弾いています!




▲国立パリ・オペラ座管弦楽団の皆さんに混じって
 ピアノを弾いています。 緊張〜〜!!





私の音楽を心から理解くださる奏者の方々とのレコーディングは、
本当に安心して、そして楽しくて、時間よ止まれ!!という感じでした。

この後、アランさんが美味しいデザートワインを振る舞って下さり、
(もちろん、録音もミックスも全て終了してからですよ!)
パリで一番と言われるフォアグラとともに、このスタジオで打ち上げをしました。
美味しかった〜〜。
そして、アランさんの
「ミサの音楽を一緒にミサと演奏出来たことへの感謝だよ!」
という言葉にジ〜〜ン。。。

といいつつ、このあと、我々はメッチャ美味しいレストランで、更に打ち上がりました。笑。

良い仕事の後の、最高の仲間達とのお食事ほど美味しいものはありません。
彼らとの録音とコンサートは、私のライフワークとして一生続けてまいります。
アラン、本当にありがとうございました!!!!