Photo - MISSA JOHNOUCHI ASIANWIND CONCERT
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ニューヨーク・カーネギーホール公演 城之内ミサ・コンサート “PRAYER” ALL OVER JAPAN 2005
全米ニューエイジチャート上位にランクインされた数々の城之内アルバムの中から、
ニューヨーク・ポップスオーケストラとの共演
場所:ザンケル アット カーネギーホール ニューヨーク
時間:3月29日(火) 19:30開演
出演:城之内ミサ(ピアノ、指揮、歌)
演奏:ニューヨーク・ポップス・オーケストラ
主催:アクトベースUSA



ニューヨークのザンケル アット カーネギーホールでは、満席のお客様からの熱い熱い拍手をいただき、
本当に感動しました。
演奏は二胡のカレン・ハン&ミサメメンバー、そしてニューヨークポップスオーケストラのトップ弦カルの皆さんでした。
17曲すべて私のアルバムからのオリジナルと、アサヒビール財団の委嘱作品の 『HITEN』 も演奏いただき、
アメリカ初演というオマケもつきました。
若いラッパー風の少年たちや、多数の9.11アメリカ人ご遺族の方々もお越し下さり、
ロビーで面会し肩を抱き合い泣いてしまいました。
私の音楽から 「生きて行く勇気をもらったのです」 とおっしゃってくださり、
私の方こそが彼らの心根に癒された瞬間でもありました。
ニューヨークポップスのメンバーの皆さんも、
客席でコンサートを見守ってくださっていた音楽監督のスキッチ・ヘンダーソンさんも、
「素晴らしいコンサートでした!!また必ず再演しよう!」 と言ってくださり、
こんなにも盛り上がったニューヨーク初公演に、心から感謝しています。
伝統楽器だけを売りにしないコンサートですが、楽曲自体を心から認めてくださったことが、何より嬉しかったのでした。
皆様、ありがとうございました。

私の海外コンサートの旅はまだまだ続きます。
この後も国立ベネズエラ交響楽団の演奏で大和路シンフォニー・ベネズエラ初演を控えています。
ここでも私は指揮とピアノを担当します。
西洋の楽器のみでの大和路シンフォニー。
すでにベルサイユでフランス初演の折、この試みは大変な手応えと反響でした。
これからも試行錯誤の中、頑張ります!!
勿論、国内のコンサートもありますので、また皆様とお会い出来る日を心待ちにしています。


城之内ミサ




▲カーネギーホールポスター前。




▲本番前日のカーネギーホール全景。
この日は雨でした。
雨のマンハッタンもいいですね。